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【経済】(中国)上海総合は前日終値水準でのもみ合い、政策期待が下支え要因に


25日の上海総合指数は小幅なマイナスで取引を開始。前日比0.06%安の3614.068ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時55分現在、0.12%高の3620.575ptで推移している。トルコがロシア軍機を撃墜したと報じられるなか同地域を巡る地政学リスクが高まっており、寄付きから積極的な売買が手控えられている様子。一方、「中央政府が不動産在庫の消化に向け、各種の刺激策を検討しているもよう」と伝えられたことに続き、今週に入り習近平・国家主席が「ロボット産業を国の重点発展分野に位置付ける」と宣言したことで政策への期待感が下支えとなっている。
《MT》

 提供:フィスコ

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