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【市況】日経平均は16円安で後場スタート、中型、小型株指数はプラス圏で推移/後場の寄り付き概況


日経平均 : 19863.65 (-16.16)
TOPIX  : 1600.94 (-2.24)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値と変わらず水準で始まっている。ランチタイムの225先物は19860-19890円辺りでのこう着が続いており、出来高は薄い。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル122円75銭、1ユーロ130円45銭辺りと、朝方からは若干円高に振れて推移している。規模別指数は大型株指数がマイナスだが、中型、小型株指数はプラス圏で推移。東証2部指数、マザーズ指数、ジャスダック平均はプラスで推移しており、個人主体による中小型株への物色にシフトしている状況。

 セクターでは医薬品、金属、建設、サービスが上昇。半面、電力ガス、ゴム、銀行、保険、非鉄金属が一服をみせている。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクグ<9984>、KDDI<9433>、ファナック<6954>が重石となる半面、日東電<6988>、エーザイ<4523>が支えている状況。
《SY》

 提供:フィスコ

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