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【通貨】東京為替:ドル・円は122円73銭近辺で推移、株安継続もドル売り一段落の気配


ドル・円は122円73銭近辺で推移。ドルは一時122円68銭まで下げたが、アジア株安に対する警戒感は特に高まっていないようだ。リスク選好的な円売りは縮小しているものの、新たなドル売り材料は提供されていないことから、ドルは122円60銭台で下げ渋るとの見方がやや増えている。ドル・円は122円68銭から122円96銭で推移。


ユーロ・ドルは軟調地合い、1.0630ドルから1.0644ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、130円56銭から130円80銭で推移。

■今後のポイント
・アジア諸国の株安を意識してリスク選好的な円売り縮小
・122円50銭近辺に個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値42.18ドル 安値41.95ドル 直近値42.11ドル

【要人発言】
・甘利経済再生担当相
「最低賃金の引き上げは経済成長に見合ったものにしていく」

《MK》

 提供:フィスコ

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