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【通貨】東京為替:ドル・円は122円85銭近辺で推移も株高期待が円買い抑制


ドル・円は122円85銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安で推移しているが、株価反転への期待は残されている。現時点で日本を含めたアジア諸国の株安に対する警戒感は広がっていないことから、リスク回避的なドル売りがただちに広がる状況ではないとみられる。具体的なドル売り材料が提供されない場合、ドルは122円台後半で下げ渋るとの見方が依然として多いようだ。ドル・円は122円81銭から122円96銭で推移。


ユーロ・ドルは軟調地合い、1.0630ドルから1.0644ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、130円63銭から130円80銭で推移。

■今後のポイント
・株高一服もリスク回避的なドル売り・円買いは拡大せず
・122円50銭近辺に個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値42.18ドル 安値41.95ドル 直近値42.04ドル

【要人発言】
・プーチン大統領
「2040年にかけて世界のガス需要は32%増大する」

《MK》

 提供:フィスコ

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