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【市況】10時時点の日経平均は先週末比17円安、メガバンク3行がさえない


10時時点の日経平均は先週末比17.17円安の19862.64円で推移している。欧米株はさえなかったものの、東京市場は目立った売り圧力が観測されなかったことで日経平均は先週末終値水準での小動きが継続。先物市場の商いも低迷しており大型株は静かな地合いとなっている。一方、マザーズ指数は先週末比1.3%高と小型株は堅調推移。

業種別では、医薬品、その他金融、金属製品、サービス、化学などがしっかり。一方、鉄鋼、保険、電気・ガス、情報・通信、ゴム製品はさえない。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、日東電工<6988>、アルプス電気<6770>、エーザイ<4523>、ソニー<6758>がプラス圏で推移している。一方、ソフトバンクグ<9984>、三菱UFJ<8306>などメガバンク3行はさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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