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【通貨】東京為替:ノルウェークローネは安値圏、下値を模索か


ノルウェークローネは14円20銭台で推移しており、節目の14円割れが視野に入っている。今年9月24日に政策金利が過去最低水準に引き下げられたことを受け、対ドルでは約13年半ぶり安値を付けた。対円では9月28日に一時13円96銭まで下げ、2012年11月以来、2年ぶりの安値水準となった。その後は14円付近で下げ止まっているが、足元では原油価格の下落などにより再び14円割れが見込まれており、目先は下値を模索する展開となろう。


ここまで、ドル・円は122円87銭から123円26銭、ユーロ・ドルは1.0601ドルから1.0651ドル、ユーロ・円は130円57銭から130円89銭のレンジで推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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