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【市況】米系大手証券、「後発薬、新薬の半額に」との一部報道は新しくないが株価にネガティブとの見解

 モルガン・スタンレーMUFG証券の医薬品セクターのリポートでは、19日の「後発薬、新薬の半額に」との一部報道を受け、年末まで後発品の価格ネガティブニュースが増えることは想定通りと指摘。記事に新しさはなく、「この内容でなぜ1面?」という印象を持つとしながらも、後発品の価格引き下げを強調した記事が大きく報じられるという点で、後発品株価にはネガティブ材料と解説。最大争点の価格帯簡素化に記事では一切触れていないため、重要情報が欠けているとみて、価格帯の整理を含め、クリスマス前までには大きな方向性が決まると解説。
 業界投資判断「インライン」を継続している。
《MK》

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