市場ニュース

戻る
 

【通貨】外為サマリー:1ドル123円50銭前後で一進一退、日銀会合の結果に関心

 19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=123円50銭前後と前日に比べ20銭強のドル高・円安で推移している。
 日経平均株価は1万9900円台に上昇し、堅調に推移しているが、この日は日銀金融政策決定会合が予定されており、その結果が注目されている。市場では、金融政策の現状維持が見込む向きが多いが、結果発表直後には投機的な売買が流入する可能性もある。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0680ドル前後と前日に比べ10銭前後のユーロ高で推移。対円では1ユーロ=131円90銭前後と同60銭前後のユーロ高・円安。ユーロは直近の下げピッチが速すぎるとの警戒感が台頭しており、値ごろ感からの買い戻しが流入している様子だ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均