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【材料】不動産株やノンバンクの上昇際立つ、決定会合にらみ日銀プレー再燃

 三井不動産<8801>、三菱地所<8802>をはじめ不動産株が軒並み高に買われているほか、アコム<8572>、オリエントコーポレーション<8585>などノンバンクも上昇が目立つ。業種別値上がり率では不動産がトップでその他金融セクターが2位にランクされている。あすまでの日程で日銀の金融政策決定会合が開催され、一部では追加緩和思惑も浮上しているもよう。10月30日の“ハロウィン緩和”は見送られたが、引き続き緩和期待は根強く、今回も直前にきて短期資金による「日銀プレー」が繰り広げられている状況だ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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