【市況】10時の日経平均は157円高の1万9788円、ファストリが25.89円押し上げ

　18日10時現在の日経平均株価は前日比157.77円（0.80％）高の1万9788.40円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1074、値下がりは672、変わらずは163と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を25.89円押し上げている。次いでソフトバンク <9984>が12.95円、電通 <4324>が6.28円、住友不 <8830>が5.81円、塩野義 <4507>が5.45円と続く。

　マイナス寄与度は4.24円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、ファナック <6954>が3.14円、京セラ <6971>が2.04円、東エレク <8035>が1.65円、ジェイテクト <6473>が1.37円と続いている。

　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は不動産で、以下、その他金融、医薬品、サービスと続く。値下がり上位には電気・ガス、倉庫・運輸、鉄鋼が並んでいる。

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株探ニュース