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【材料】井関農が動意含み、JA補助金始動で収益環境の改善が進む

 井関農機<6310>が動意含み。前日比5円高の195円まで買われ地相場である200円台復帰を視野に入れている。TPPで国内農業の競争力強化が掲げられるなか農業のIT化推進で重要な鍵を握る。ここ農機市場も月次実績が回復歩調にある。「JAによる補助金事業の始動が同社にとって国内販売拡大につながっており、10月は伸び率拡大が顕著」(市場関係者)といわれ、低位を這う株価の見直しに発展しそうだ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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