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【通貨】外為サマリー:1ドル123円20銭台に上昇、日経平均上昇でドル買い優勢

 17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=123円25銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安で推移している。
 パリ同時テロによるリスク回避の動きはほぼ一巡し、ドル買い・円売りが優勢な展開。日経平均株価が200円を超す上昇となるなか、ドル円相場は123円20銭台に値を上げている。9日につけた123円60銭を意識する状況にある。市場では、今晩発表される米10月鉱工業生産やドイツ11月ZEW景況感指数の結果が注目されている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0690ドル前後と前日に比べ0.0060ドル前後のユーロ安。対円では1ユーロ=131円70銭台前後と同9銭前後のユーロ安・円高となっている。




出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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