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【材料】野村不HDが反発、マンション販売好調で私募ファンドの物件売却益も収益貢献

 野村不動産ホールディングス<3231>が4日ぶり反発。2400円台前半では押し目買いの動きが優勢。不動産証券化ビジネスを展開するほか、「プラウド」ブランドで展開する分譲マンションも好調だ。16年3月期はマンション販売戸数が急拡大、販価も上昇顕著で利益率も向上しており、営業利益は従来予想の730億円から前期比5.7%増の760億円に上方修正している。「不動産市況の回復を背景に私募ファンドの物件売却益も増勢、資産運用事業も好調で収益の伸びを支えている」(国内証券情報部)という。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2015年11月17日 10時51分

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