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2015年11月17日08時52分

【市況】17日の株式相場見通し=米株式の上昇と円安進行を受け反発

 17日の東京株式市場は、フランス・パリ同時テロの影響が懸念された前日の欧州株式市場が比較的堅調な推移となったことに加え、米株式市場でもNYダウ平均株価が4日ぶりに大幅反発したことから、買い優勢のスタートとなりそうだ。また、外国為替市場での円安・ドル高進行も買い支援材料となりそうだ。
 16日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比237.77ドル高の1万7483.01ドルと4日ぶりに大幅反発した。前週末のフランス・パリ同時テロの影響を見極めたいとの姿勢から、朝方は売り買いが交錯する場面があったものの、欧州株式市場が比較的堅調に推移したことに加え、原油先物価格の上昇などにより自律反発の動きが強まった。ナスダック総合株価指数は、前週末比56.734ポイント高の4984.617と6日ぶりに反発した。
 17日早朝の外国為替市場では、1ドル=123円30銭を挟んでの小幅な値動きで、前日に比べて円安・ドル高が進行している。
 日程面では、9月の特定サービス産業動態統計確報、10月の首都圏・近畿圏マンション市場動向に注目。海外では、EU総務相理事会、米10月の鉱工業生産指数、欧州10月の新車販売が焦点となる。(冨田康夫)


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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