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【材料】欧州大手証券、賃料の伸び率が低下すると不動産株の評価が低下する可能性もあると解説

 クレディ・スイス証券の不動産セクターのリポートでは、東京都心5区のオフィス空室率が前月比で改善した事を受け、オフィス需要の伸び率は低調でオフィス賃料の上昇率の加速にはいたらなかったと指摘。株式市場関係者はオフィス空室率が改善していくことを理解しているため、すでに株価には織り込まれているとみて、賃料の伸び率が低下すると不動産株の評価が低下する可能性もあると解説。
 セクター判断「マーケットウエイト」と野村不動産ホールディングス<3231>のトップピック推奨を継続している。
《MK》

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