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【材料】国内有力証券、日経平均は2万33円や2万178円が戻りメドに

 証券ジャパンでは、今週の東京市場は引き続きしっかりした展開を予想。決算発表一巡で材料難の中、7~9月期GDPが2期連続のマイナスとなるようなら追加金融緩和や景気対策への期待が高まるとの見方で、日本郵政<6178>やゆうちょ銀行<7182>には指数組み入れに伴う買い需要の思惑が強まると解説。
 テクニカルでは、日経平均は8月21日に空けた窓2万33円や底打ちから切り返しの第1波となった9月29日安値から10月9日高値までの上昇幅1537円を直近安値1万8641円に当てはめた水準2万178円が戻りメドになるとの見方で、200日線や9日に空けた窓1万9294円、日足一目均衡表の転換線などが下値メドとして意識されると解説している。
《MK》

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