【通貨】東京為替:ドルは122円50銭近辺で推移、アジア諸国の株安継続でドル上げ渋り
ドル・円は122円50銭近辺で推移。アジア諸国の株式相場は総じて下げている。日経平均株価は180円安で推移しており、下げ幅は縮小しつつあるが、中国株などのアジア諸国の株安が続いた場合、リスク回避的な円買いが再び増える可能性があることから、ドルは122円50銭台で上げ渋る展開もあり得るとの声が聞かれている。ドル・円は122円25銭から122円60銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.0687ドルから1.0745ドルで推移。
ユーロ・円は弱含み、130円65銭から131円50銭で推移。
■今後のポイント
・アジア諸国の株安を意識してリスク選好的な円売りはやや抑制される可能性
・122円近辺には個人勢などのドル買い興味残る
・NY原油先物(時間外取引):高値41.01ドル 安値40.58ドル 直近値40.96ドル
【要人発言】
・関係筋
「パリ同時テロ事件を受けて欧州連合は20日に緊急内相理事会開催」
《MK》
提供:フィスコ