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【市況】10時30分時点の日経平均は先週末比168円安、政策期待などが下支えに


10時30分時点の日経平均は先週末比168.71円安の19428.20円で推移している。ここまでの高値は10時17分の19451.09円、安値は9時03分の19252.04円。為替市場では、ドル・円、ユーロ・円ともに朝方比では円安に推移していることでテロに対する過度な警戒感が後退。寄り前の7-9月期GDPが市場予想を下振れしたことから、補正予算の規模拡大などへの期待感が下支えとなっているもよう。

売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、日本電産<6594>、任天堂<6594>、マツダ<7261>、第一生命<8750>がさえない。一方、みずほ<8411>、コロプラ<3668>、NTT<9432>がしっかり。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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