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2015年11月13日08時45分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 19,350円~19,650円。

 米ダウ平均は、セントルイスやリッチモンド連銀の総裁が、相次ぎ早期利上げについて前向きなコメントを発表したことから、年内の米利上げに対する警戒感から売りが先行、原油価格の下落も足枷となり大幅続落。その影響でシカゴの日経平均も、大証の終値比べ(日中比)230円安と、大きく値下がりして取引を終えていることから、東京市場の朝方もマイナス圏での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、原油先物相場の下落により、エネルギーセクターは弱含みの値動きが予想され、輸出関連セクターも為替市場でのドル安を嫌気し、利益確定が急がれる公算であることから、マーケットは概ね軟調に推移しそうである。

 ただ、日経平均は11/2の399円安以来、一度も前日比マイナスを記録しないなど、短期的な過熱感を危惧する状況でもあっただけに、多少の押し目は自然で大きな調整にはならいないと想定される。

 テクニカル的には、瞬間的に11/9の上窓(19,164円)を閉めに行く可能性もあるが、相場のマインドは依然良好なことから押し目買いにより、終値ベースで200日移動平均線(19,312円前後)を割り込むことは無さそうだ。

 新興市場のジャスダック平均は、堅調な値動きが続いていることから、下値は75日移動平均線(2,582ポイント前後)が支えそうで、マザーズ指数は、ボリンジャーバンドの-2σ(780ポイント前後)が目先の下値メドとして意識されだろう。

 本日の予想レンジ 19,350円~19,650円。(ストック・データバンク 編集部)

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