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【市況】国内調査機関、郵政を利食った次の銘柄探しの展開、日経平均2万円接近では利食い千人力

 TIWでは、10月28日の米FOMC以降の日本株は好調も、中国の貿易統計で輸出入合計が8カ月連続で前年同月を下回っていることや中国CPIの鈍化、OECDによる世界経済見通しの下方修正など、懸念材料は少なくはないと指摘。
 期待収益率(来期ベース)から「レッドゾーンに近くなって来た」との見方で、郵政を利食った次の銘柄探しの展開ではあるものの、深追いはリスクを覚悟、日経平均が2万円に近づく水準では利食い千人力を心がけたいと解説。
 日経平均妥当レンジを1万8100~1万9500円から1万8050~1万9450円に引き下げている。
《MK》

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