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【材料】東京エレク、国内大手証券は第3四半期以降は来年後半に向けて緩やかな受注回復が期待できると指摘

 東京エレクトロン<8035>が反落。一時、プラス圏に浮上する場面があったものの、買いは続かず売り優勢の流れ。
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、第2四半期のSPE受注1225億円は2013年4~6月期以来の低水準となったものの、受注調整が早期に終了してしまったことから、第3四半期以降は来年後半に向けて緩やかな受注回復が期待できると指摘。
 製品シェア拡大や3D NAND設備投資の恩恵、追加的な自社株買いの可能性などが注目すべきポイントとみて、カバレッジセクター内における今後の株価パフォーマンスは相対的に中位になると想定。
 レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を6200円から7800円に引き上げている。
《MK》

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