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【経済】(中国)上海総合は反落でスタート、デフレ懸念や足元の高値警戒感で


10日の上海総合指数は反落でスタート。前日比0.80%安の3617.40ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.42%安の3631.43ptで推移している。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まっているほか、デフレ懸念が高まっていることが圧迫材料。きょう10日に発表された10月の消費者物価指数(CPI)上昇率(前年同月比)は前月の1.6%から1.3%まで鈍化し、同月の生産者物価指数(PPI)は同マイナス5.9%となり、前月から横ばいとなった。

《ZN》

 提供:フィスコ

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