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【通貨】東京為替:ドル・円は123円25銭まで上昇、中国インフレ率鈍化でドル買い


ドル・円は123円23銭近辺で堅調推移。中国の10月インフレ率が予想を下回ったことで追加緩和の思惑が浮上しており、ドル買い・円売りのフローがやや多くなっているようだ。具体的なドル売り材料は提供されていないことから、アジア市場でドル・円が123円を下回る可能性は低下しつつある。ドル・円は123円03銭から123円25銭で推移。


ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0749ドルから1.0762ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、132円35銭から132円50銭で推移。

■今後のポイント
・米12月利上げを想定してドル買い継続の可能性
・123円以下に個人勢などのドル買い興味

・NY原油先物(時間外取引):高値44.16ドル 安値44.03ドル 直近値44.06ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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