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2015年11月09日14時36分

【経済】米マタニティーセンターで中国人妊婦死亡、病院に賠償金6億円


米国で子どもを出産するために渡航し、帝王切開を受けた女性が手術から3日後に、出血多量により自宅で死亡するという事故が起きた。病院側は当初責任を認めていなかったが、最終的には遺族側に520万米ドル(約6億2400万円)の賠償金を支払った。参考消息報が6日付で伝えた。

死亡した女性は2014年3月、南カリフォルニアのある病院で、帝王切開により男児を出産をした。出産の際に大量の出血があったものの、主治医が治療を施し、無事退院の日を迎えた。

しかしながら、退院後3日目になって様態が急変。女性は再び大量出血し、治療の甲斐なく死亡した。これに対して主治医側は、「亡くなったのは残念だが、病状が不安定な人を退院させることはない」として退院の正当性を主張。一方の陪審員側は「退院させたのは医者のミス」として、病院側の責任を認めさせた。

中国では子どもに米国籍を取得させるために、米国での出産を希望する妊婦が急増。2013年は2万人、2014年は3万人と増え、2015年は5万~6万人に達するとみられている。

【亜州IR】

《ZN》

 提供:フィスコ

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