【通貨】東京為替：ドルは上値が重い、欧米市場でも上昇は限定的か

日経平均株価と上海総合指数がプラス圏で推移しているものの、ドル・円は上値の重い展開が続いている。足元は123円30銭台でこう着。リスク選好の円売り地合いだが、積極的なドル買い材料が乏しく、上昇は限定的。欧米市場でも、ドル買いは続く見通しだが、東京市場同様に手がかり少ないため、上値の重い展開が予想される。


ユーロ・ドルは1.0720ドルから1.0769ドル、ユーロ・円は132円18銭から132円85銭で推移した。

《TY》

　提供：フィスコ