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【材料】欧州大手証券、今後1年程度はマンション需要が郊外へ波及すると予想

 クレディ・スイス証券の不動産セクターのリポートでは、タカラレーベン<8897>の決算説明会で、マンションの一次取得者の需要は都心部から首都圏郊外へ流出していることが明らかになったと指摘。郊外でもマンション販売価格の上昇が継続する見通しとして、旭化成建材による一連の不祥事は同社のマンション販売には影響を与えていないと見られていると説明を受けたと報告。
 同証券では、都心部のマンション価格は高値水準のため、今後1年程度はマンション需要が郊外へ波及すると予想して、セクター判断「マーケットウエイト」と野村不動産ホールディングス<3231>のトップピック推奨を継続している。
《MK》

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