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2015年11月09日12時09分

【市況】メガバンクは決算前にシグナル好転/ランチタイムコメント


 日経平均は大幅に上昇。412.79円高の19678.39円(出来高概算12億6000万株)で前場の取引を終えている。6日の米国市場では、予想を上回る雇用統計の結果を受けて、年内利上げへの思惑が高まり銀行株に買いが広がっていた。シカゴ先物は大阪比200円高の19460円となるなか、これにさや寄せする格好からのスタート。
 19400円を回復して始まった日経平均だが、その後もじりじりと上げ幅を拡大させている。セクターでは決算が評価されたオリンパス<7733>が一時ストップ高となるなど、精密機器が上昇率トップ。米年内利上げ観測を背景に、保険、銀行などの強い動きが目立つ。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1500を超えており、全体の8割を占めている。

 日経平均はリバウンド基調が強まっており、26週線を突破してきている。19533円辺りに位置する26週線を支持線に変えてくることができるようだと、節目の2万円への意識が強まってきそうである。週末にはオプションSQを控えていることもあり、急ピッチの上昇に対するヘッジ目的の動きなども意識されやすいだろう。
 その他、メガバンクのリバウンド基調が強まってきている。メガバンクは今週決算を控えているが、この決算を前に見直しの動きがみられてきている。三菱UFJ<8306>などは一気にテクニカルシグナルが好転してきており、ショートカバーなども入りやすいであろう。(村瀬智一)
《AK》

 提供:フィスコ

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