【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:オリンパス、日写印、丸井G、NTT
■オリンパス <7733> 4,805円 +675 円 (+16.3%) 一時ストップ高 11:30現在 東証1部 上昇率トップ
6日、オリンパス <7733> が決算を発表。16年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比46.6%増の434億円に拡大し、従来予想の370億円を上回って着地したことが買い材料。消化器内視鏡分野において、主力の内視鏡基幹システムが好調だったうえ、外科器具の販売も伸びた医療事業が収益を牽引した。費用圧縮が奏功した映像事業の損益が急改善したことに加え、円安による収益押し上げ効果も大幅増益に貢献した。
■日本写真印刷 <7915> 2,813円 +305 円 (+12.2%) 11:30現在 東証1部 上昇率3位
日本写真印刷<7915>が急反騰。同社は6日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を1200億円から1190億円(前期比0.2%増)へ下方修正した一方、営業利益を85億円から90億円(同2.9%増)へ、純利益を73億円から75億円(同33.3%減)へ上方修正した。上期におこなった生産体制の改善や生産効率の向上などが継続すると見込んでいることが要因としている。同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高516億円(前年同期比6.4%減)、営業利益29億4800万円(同4.6%増)、純利益22億6800万円(同29.4%減)だった。タブレット端末向け静電容量方式タッチパネルの製品需要が想定を下回ったものの、生産効率の改善などが寄与し営業増益を確保した。
■丸井グループ <8252> 1,767円 +167 円 (+10.4%) 11:30現在 東証1部 上昇率4位
6日、丸井G <8252> が発行済み株式数(自社株を除く)の4.78%にあたる1200万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は15年11月9日から16年3月31日まで。同時に発表した16年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比12.1%増の117億円で着地したことも支援材料。
■生化学工業 <4548> 1,706円 +160 円 (+10.4%) 11:30現在 東証1部 上昇率5位
生化学工業<4548>が3日ぶりに急反発。同社は6日取引終了後に、16年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は20億5000万円(前年同期比31.1%増)となり、通期計画24億円に対する進捗率は85.4%%に達した。売上高は159億5400万円(同12.0%増)で着地。米国で関節機能改善剤「ジェル・ワン」などが伸びたことが寄与した。なお、通期業績見通しは従来計画を据え置いている。
■日本パーカライジング <4095> 1,178円 +100 円 (+9.3%) 11:30現在 東証1部 上昇率7位
6日に決算を発表。「7-9月期(2Q)経常は13%増益」が好感された。パーカライ <4095> が11月6日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比1.4%増の85.3億円となったが、通期計画の185億円に対する進捗率は46.1%となり、5年平均の47.3%とほぼ同水準だった。
⇒⇒日本パーカライジングの詳しい業績推移表を見る
■日本製粉 <2001> 793円 +67 円 (+9.2%) 11:30現在 東証1部 上昇率8位
日本製粉<2001>が急騰。小麦粉の価格改定が浸透したことで採算が改善しているほか、コスト削減と拡販を軸とした経営基盤強化が収益体質を引き締めている。それを裏付けるかたちで6日取引終了後に16年3月期の連結業績予想の修正を発表した。営業利益を95億円から105億円(前期比24.9%増)へ、最終利益を67億円から76億円(同8.9%増)へそれぞれ増額しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。
■日比谷総合設備 <1982> 1,666円 +126 円 (+8.2%) 11:30現在 東証1部 上昇率10位
6日に決算を発表。「上期経常が赤字縮小で着地・7-9月期は74%増益」が好感された。日比谷設 <1982> が11月6日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は3.3億円の赤字(前年同期は7.5億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
⇒⇒日比谷総合設備の詳しい業績推移表を見る
■アニコムHD <8715> 3,050円 +176 円 (+6.1%) 11:30現在
6日に決算を発表。「今期最終を1%上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。アニコムHD <8715> が11月6日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比2.1倍の9.5億円に急拡大し、従来予想の8.1億円を上回って着地。
⇒⇒アニコムHDの詳しい業績推移表を見る
■天馬 <7958> 2,150円 +116 円 (+5.7%) 11:30現在
6日に決算を発表。「今期経常を2%上方修正」が好感された。天馬 <7958> が11月6日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の29.3億円に急拡大し、従来予想の21億円を上回って着地。
⇒⇒天馬の詳しい業績推移表を見る
■全国保証 <7164> 4,270円 +230 円 (+5.7%) 11:30現在
全国保証<7164>が大幅高。同社は全国の地銀や信用金庫などと連携して住宅ローン保証を展開、住宅取得資金への税制優遇の拡充など、住宅投資拡大を図る施策を追い風に業績は好調に推移している。大手金融機関との新規提携効果も発現しており、前週5日に発表した16年3月期第2四半期累計(4~9月)の営業収益は125億5800万円(前年同期比7.3%増)、営業利益は99億1600万円(同16.1%増)、最終利益は68億3900万円(同18.8%増)と好調。市場でも概ねポジティブに捉える動きが優勢となっている。ROEも28%台と高く、足もとの業績好調をみて機関投資家などの見直し買いが入りやすくなっている。
■日本電信電話 <9432> 4,870円 +251 円 (+5.4%) 11:30現在
NTT<9432>が急反発。同社は6日取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。営業収益を11兆3500億円から11兆4000億円(前期比2.7%増)へ、営業利益を1兆2000億円から1兆2500億円(同15.3%増)へ、最終利益を6300億円から6550億円(同26.4%増)へ増額した。国内通信事業での合理化効果が収益に寄与している。また、買いの手掛かりとなっているのは、同社が同日保有する自社株の消却を発表したこと。発行済み株式数の7.8%にあたる1億7700万株を13日に消却することを発表、積極的な株主還元姿勢を評価する買いを呼び込んだ。
■竹内製作所 <6432> 2,508円 +126 円 (+5.3%) 11:30現在
竹内製作所<6432>が大幅続伸。同社は小型建設機械を主力に、海外売り上げ比率が約9割と際立って高く、円安による輸出採算の改善効果が大きい。注目された米10月の雇用統計は、非農業者部門の雇用者数が市場コンセンサスを大きく上回り12月の利上げ観測が強まったが、為替市場では日米金利差拡大の思惑からドルが買われ、1ドル=123円台まで円安が進行、これが追い風材料となっている。
■東邦ホールディングス <8129> 2,909円 +145 円 (+5.3%) 11:30現在
6日、東邦HD <8129> が決算を発表。16年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比64.9%増の91.6億円に拡大し、従来予想の72億円を上回って着地したことが買い材料。医薬品卸売事業でC型肝炎治療薬を中心に新薬の販売が伸びたことが寄与。業務の効率化による調剤薬局事業の採算改善も大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の179億円→218億円に21.8%上方修正。増益率が12.6%増→37.1%増に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
■テレ朝HD <9409> 2,083円 +100 円 (+5.0%) 11:30現在
6日、テレ朝HD <9409> が決算を発表。16年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比13.7%増の94.3億円に伸び、従来の7.3%減益予想から一転して増益で着地したことが買い材料。ケツメイシや湘南乃風、ソナーポケットのコンサートツアーを展開した音楽出版事業の営業利益が4.1億円→9.5億円に倍増したことが寄与。番組制作費が減少したテレビ放送事業の利益改善も増益に貢献した。
■ニッタ <5186> 3,525円 +155 円 (+4.6%) 11:30現在
6日、ニッタ <5186> が決算を発表。16年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比28.9%増の58.7億円に伸び、従来予想の48億円を上回って着地したことが買い材料。自動車や物流業界など向けに主力の伝動用ベルトを中心に販売が伸びたことが寄与。継続的な生産性改善や円安による採算改善に加え、持分法投資利益の増加なども大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の96億円→105億円に9.4%上方修正。増益率が0.9%増→10.3%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
●ストップ高銘柄
カネミツ <7208> 1,379円 +300 円 (+27.8%) ストップ高買い気配 11:30現在
ブランジスタ <6176> 1,680円 +300 円 (+21.7%) ストップ高 11:30現在
新報国製鉄 <5542> 671円 +100 円 (+17.5%) ストップ高買い気配 11:30現在
FVC <8462> 1,024円 +150 円 (+17.2%) ストップ高 11:30現在
オプテックス・エフエー <6661> 730円 +100 円 (+15.9%) ストップ高買い気配 11:30現在
など、6銘柄
●ストップ安銘柄
ザインエレクトロニクス <6769> 1,402円 -400 円 (-22.2%) ストップ安売り気配 11:30現在
アーキテクツ <6085> 2,240円 0 円 (0.0%) ストップ安 11:30現在
LCAHD <4798> 1円 0 円 (0.0%) ストップ安売り気配 11:30現在
以上、3銘柄
株探ニュース
6日、オリンパス <7733> が決算を発表。16年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比46.6%増の434億円に拡大し、従来予想の370億円を上回って着地したことが買い材料。消化器内視鏡分野において、主力の内視鏡基幹システムが好調だったうえ、外科器具の販売も伸びた医療事業が収益を牽引した。費用圧縮が奏功した映像事業の損益が急改善したことに加え、円安による収益押し上げ効果も大幅増益に貢献した。
■日本写真印刷 <7915> 2,813円 +305 円 (+12.2%) 11:30現在 東証1部 上昇率3位
日本写真印刷<7915>が急反騰。同社は6日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を1200億円から1190億円(前期比0.2%増)へ下方修正した一方、営業利益を85億円から90億円(同2.9%増)へ、純利益を73億円から75億円(同33.3%減)へ上方修正した。上期におこなった生産体制の改善や生産効率の向上などが継続すると見込んでいることが要因としている。同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高516億円(前年同期比6.4%減)、営業利益29億4800万円(同4.6%増)、純利益22億6800万円(同29.4%減)だった。タブレット端末向け静電容量方式タッチパネルの製品需要が想定を下回ったものの、生産効率の改善などが寄与し営業増益を確保した。
■丸井グループ <8252> 1,767円 +167 円 (+10.4%) 11:30現在 東証1部 上昇率4位
6日、丸井G <8252> が発行済み株式数(自社株を除く)の4.78%にあたる1200万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は15年11月9日から16年3月31日まで。同時に発表した16年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比12.1%増の117億円で着地したことも支援材料。
■生化学工業 <4548> 1,706円 +160 円 (+10.4%) 11:30現在 東証1部 上昇率5位
生化学工業<4548>が3日ぶりに急反発。同社は6日取引終了後に、16年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は20億5000万円(前年同期比31.1%増)となり、通期計画24億円に対する進捗率は85.4%%に達した。売上高は159億5400万円(同12.0%増)で着地。米国で関節機能改善剤「ジェル・ワン」などが伸びたことが寄与した。なお、通期業績見通しは従来計画を据え置いている。
■日本パーカライジング <4095> 1,178円 +100 円 (+9.3%) 11:30現在 東証1部 上昇率7位
6日に決算を発表。「7-9月期(2Q)経常は13%増益」が好感された。パーカライ <4095> が11月6日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比1.4%増の85.3億円となったが、通期計画の185億円に対する進捗率は46.1%となり、5年平均の47.3%とほぼ同水準だった。
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■日本製粉 <2001> 793円 +67 円 (+9.2%) 11:30現在 東証1部 上昇率8位
日本製粉<2001>が急騰。小麦粉の価格改定が浸透したことで採算が改善しているほか、コスト削減と拡販を軸とした経営基盤強化が収益体質を引き締めている。それを裏付けるかたちで6日取引終了後に16年3月期の連結業績予想の修正を発表した。営業利益を95億円から105億円(前期比24.9%増)へ、最終利益を67億円から76億円(同8.9%増)へそれぞれ増額しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。
■日比谷総合設備 <1982> 1,666円 +126 円 (+8.2%) 11:30現在 東証1部 上昇率10位
6日に決算を発表。「上期経常が赤字縮小で着地・7-9月期は74%増益」が好感された。日比谷設 <1982> が11月6日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は3.3億円の赤字(前年同期は7.5億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
⇒⇒日比谷総合設備の詳しい業績推移表を見る
■アニコムHD <8715> 3,050円 +176 円 (+6.1%) 11:30現在
6日に決算を発表。「今期最終を1%上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。アニコムHD <8715> が11月6日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比2.1倍の9.5億円に急拡大し、従来予想の8.1億円を上回って着地。
⇒⇒アニコムHDの詳しい業績推移表を見る
■天馬 <7958> 2,150円 +116 円 (+5.7%) 11:30現在
6日に決算を発表。「今期経常を2%上方修正」が好感された。天馬 <7958> が11月6日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の29.3億円に急拡大し、従来予想の21億円を上回って着地。
⇒⇒天馬の詳しい業績推移表を見る
■全国保証 <7164> 4,270円 +230 円 (+5.7%) 11:30現在
全国保証<7164>が大幅高。同社は全国の地銀や信用金庫などと連携して住宅ローン保証を展開、住宅取得資金への税制優遇の拡充など、住宅投資拡大を図る施策を追い風に業績は好調に推移している。大手金融機関との新規提携効果も発現しており、前週5日に発表した16年3月期第2四半期累計(4~9月)の営業収益は125億5800万円(前年同期比7.3%増)、営業利益は99億1600万円(同16.1%増)、最終利益は68億3900万円(同18.8%増)と好調。市場でも概ねポジティブに捉える動きが優勢となっている。ROEも28%台と高く、足もとの業績好調をみて機関投資家などの見直し買いが入りやすくなっている。
■日本電信電話 <9432> 4,870円 +251 円 (+5.4%) 11:30現在
NTT<9432>が急反発。同社は6日取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。営業収益を11兆3500億円から11兆4000億円(前期比2.7%増)へ、営業利益を1兆2000億円から1兆2500億円(同15.3%増)へ、最終利益を6300億円から6550億円(同26.4%増)へ増額した。国内通信事業での合理化効果が収益に寄与している。また、買いの手掛かりとなっているのは、同社が同日保有する自社株の消却を発表したこと。発行済み株式数の7.8%にあたる1億7700万株を13日に消却することを発表、積極的な株主還元姿勢を評価する買いを呼び込んだ。
■竹内製作所 <6432> 2,508円 +126 円 (+5.3%) 11:30現在
竹内製作所<6432>が大幅続伸。同社は小型建設機械を主力に、海外売り上げ比率が約9割と際立って高く、円安による輸出採算の改善効果が大きい。注目された米10月の雇用統計は、非農業者部門の雇用者数が市場コンセンサスを大きく上回り12月の利上げ観測が強まったが、為替市場では日米金利差拡大の思惑からドルが買われ、1ドル=123円台まで円安が進行、これが追い風材料となっている。
■東邦ホールディングス <8129> 2,909円 +145 円 (+5.3%) 11:30現在
6日、東邦HD <8129> が決算を発表。16年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比64.9%増の91.6億円に拡大し、従来予想の72億円を上回って着地したことが買い材料。医薬品卸売事業でC型肝炎治療薬を中心に新薬の販売が伸びたことが寄与。業務の効率化による調剤薬局事業の採算改善も大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の179億円→218億円に21.8%上方修正。増益率が12.6%増→37.1%増に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
■テレ朝HD <9409> 2,083円 +100 円 (+5.0%) 11:30現在
6日、テレ朝HD <9409> が決算を発表。16年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比13.7%増の94.3億円に伸び、従来の7.3%減益予想から一転して増益で着地したことが買い材料。ケツメイシや湘南乃風、ソナーポケットのコンサートツアーを展開した音楽出版事業の営業利益が4.1億円→9.5億円に倍増したことが寄与。番組制作費が減少したテレビ放送事業の利益改善も増益に貢献した。
■ニッタ <5186> 3,525円 +155 円 (+4.6%) 11:30現在
6日、ニッタ <5186> が決算を発表。16年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比28.9%増の58.7億円に伸び、従来予想の48億円を上回って着地したことが買い材料。自動車や物流業界など向けに主力の伝動用ベルトを中心に販売が伸びたことが寄与。継続的な生産性改善や円安による採算改善に加え、持分法投資利益の増加なども大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の96億円→105億円に9.4%上方修正。増益率が0.9%増→10.3%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
●ストップ高銘柄
カネミツ <7208> 1,379円 +300 円 (+27.8%) ストップ高買い気配 11:30現在
ブランジスタ <6176> 1,680円 +300 円 (+21.7%) ストップ高 11:30現在
新報国製鉄 <5542> 671円 +100 円 (+17.5%) ストップ高買い気配 11:30現在
FVC <8462> 1,024円 +150 円 (+17.2%) ストップ高 11:30現在
オプテックス・エフエー <6661> 730円 +100 円 (+15.9%) ストップ高買い気配 11:30現在
など、6銘柄
●ストップ安銘柄
ザインエレクトロニクス <6769> 1,402円 -400 円 (-22.2%) ストップ安売り気配 11:30現在
アーキテクツ <6085> 2,240円 0 円 (0.0%) ストップ安 11:30現在
LCAHD <4798> 1円 0 円 (0.0%) ストップ安売り気配 11:30現在
以上、3銘柄
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