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【市況】10時30分時点の日経平均は先週末比301円高、郵政グループ3社は小幅続落


10時30分時点の日経平均は先週末比301.77円高の19567.37円で推移している。ここまでの高値は9時58分の19576.63円、安値は9時01分の19389.74円。ドル買いに伴い円安メリット銘柄が強い動きを見せているほか、メガバンク3行など金融セクターの上げが日経平均を押し上げている。なお、昨日さえない貿易統計が発表されたが、上海総合指数は先週末比-0.04%と小幅反落でスタートしている。

売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、オリンパス<7733>、NTT<9432>、第一生命<8750>が強い。一方、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、かんぽ生命<7181>は続落となっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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