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【通貨】欧州為替:ドルは上値が重い、122円付近に厚い売り圧力


ドル・円は上値が重い展開。一時121円95銭まで上昇したが、122円付近に観測されるオプション絡みの売りや利益確定売りなどが上値を抑えているとみられる。市場では、かなり厚い売り圧力とみられており、上抜けするには米雇用統計の改善が示され、12月利上げを後押しする内容が確認されてから、との見方が出ている。


欧州市場で、ドル・円は121円83銭から121円95銭、ユーロ・ドルは、1.0865ドルから1.0885ドル、ユーロ・円は132円47銭から132円66銭のレンジ内で推移した。

《TY》

 提供:フィスコ

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