【市況】日経平均は87円高で後場スタート、中小型株指数の強さが目立つ/後場の寄り付き概況
日経平均 : 19203.55 (+87.14)
TOPIX : 1559.73 (+4.63)
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値とほぼ変わらず水準で始まった。ランチライムの225先物は19190-19220円辺りでのもち合いが続いている。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル121円70銭辺りでの推移。セクターでは小売、精密機器、医薬品、建設、ガラス土石などがしっかり。一方で、パルプ紙、石油石炭、鉱業、ゴム製品、その他金融などが冴えない。規模別指数では大型、中型、小型株指数いずれも上昇しているが、中小型株指数の強さが目立つ。
売買代金上位では、郵政グループ3社のほか、トヨタ<7203>、ソニー<6758>、村田製<6981>が利食い優勢。一方で、ソフトバンクグ<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>などが指数を下支えしている。
《SY》
提供:フィスコ