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【材料】ハウスドゥ---第1四半期は通期大幅増益計画に対して高進捗でのスタートに


ハウスドゥ<3457>は11月5日、2016年6月期第1四半期(15年7月-15年9月)決算を発表。売上高は40.15億円、営業利益は3.04億円、経常利益は2.78億円、四半期純利益は1.86億円だった。前年同期は四半期決算を作成しておらず、前年同月比増減率は示されていない。

フランチャイズ事業では、都市部の不動産業者への加盟促進とテレビ・ラジオCM等による広告宣伝効果に加え、マザーズ市場上場による信用力やコーポレートブランドの価値の向上効果もあり、新規加盟契約数は25件、累計加盟契約数は324件となっている。不動産売買事業は住宅ローンの低金利継続の効果で実需層の動きは堅調に推移、ハウス・リースバック事業も、テレビ・ラジオCM等の広告宣伝効果と上場による信用力の向上の効果で問い合わせ及び取扱件数が増加している。

16年6月通期については、売上高が前期比12.2%増の163.55億円、営業利益が同49.9%増の9.24億円、経常利益が同56.8%増の8.04億円、純利益が同48.1%増の5.23億円としている。期初計画は据え置いている。

第1四半期営業利益は通期計画の約3分の1を達成しており、大幅増益計画に対して順調なスタートと捉えられる。

《SF》

 提供:フィスコ

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