【通貨】東京為替:ドルは121円70銭近辺でやや堅調推移、アジア諸国の株高を期待したドル買いも
ドル・円は121円70銭近辺でやや堅調推移。日経平均株価は103円高で推移しており、株高継続が多少意識されているようだ。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。アジア諸国の株高が期待されており、東京株が強い動きを続けた場合、リスク選好的なドル買いがやや増える可能性もある。ドル・円は121円66銭から121円76銭で推移。
ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0879ドルから1.0888ドルで推移。
ユーロ・円は下げ渋り、132円39銭から132円52銭で推移。
■今後のポイント
・アジア諸国の株高を意識したドル買いが増える可能性
・121円台前半で短期筋などのドル買い興味残る
・NY原油先物(時間外取引):高値45.53ドル 安値45.37ドル 直近値45.40ドル
《MK》
提供:フィスコ