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2015年11月05日04時53分

【為替】11月4日のNY為替概況


4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、121円14銭から121円71銭まで上昇した。

米10月ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数が予想を上振れたこと、9月貿易赤字も予想以上に縮小したことに加え、イエレンFRB議長が下院金融委員会証言で米国経済や労働市場に自信を表明、「FOMCは12月の利上げが適切となる可能性があると考えている」と述べたため、年内の利上げ観測を受けたドル買いが強まった。



ユーロ・ドルは、1.0938ドルから1.0845ドルへ下落した。欧州中央銀行(ECB)が12月理事会で量的緩和(QE)拡大を実施するとの期待を受けたユーロ売りが継続、米連邦公開市場委員会(FOMC)の年内の利上げ観測を受けた債券利回り上昇に伴うドル買いが加速。

ユーロ・円は、132円55銭から131円85銭へ下落。ユーロ圏の金利先安感にユーロ売りが優勢となった。

ポンド・ドルは、1.5415ドルから1.5361ドルへ下落した。

ドル・スイスは、0.9885フランまで下落後、0.9950フランへ上昇した。





【経済指標】・米・10月ADP雇用統計:前月比+18.2万人(予想:+18.0万人、9月:+19.0万人←+20.0万人)・米・9月貿易収支:-408.1億ドル(予想:-410億ドル、8月:-480.2億ドル←-483.3億ドル)・米・10月ISM非製造業景況指数(総合):59.1(予想:56.5、9月:56.9)・米・10月サービス業PMI改定値:54.8(予想:54.5、速報値:54.4)・米・10月総合PMI改定値:55.0(速報値:54.5)

《KY》

 提供:フィスコ

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