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【材料】日本パレット、減価償却費や運用コストの増加で中間期利益予想を下方修正

 日本パレットプール<4690>は引け後、16年3月期第2四半期累計非連結業績予想の修正を発表。売上高は従来予想の32億9200万円から33億200万円(前年同期比6.2%増)に引き上げたものの、営業利益は1億3400万円から7500万円(同39.0%減)に、当期純利益を9400万円から7700万円(同5.5%増)に下方修正した。
 レンタル取扱数量の伸びがやや鈍化したものの、販売売上高、利用運送収入の増加で売上高が伸びるものの、利益面では新造パレットの投資に伴う減価償却費の負担増、パレットの保管・回収など運用コストの増加が響く。
《MK》

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