【通貨】東京為替:ドル・円は121円10銭近辺でもみあい、国内株高継続もリスク選好的な円売りは拡大せず
ドル・円は121円10銭近辺で小動きを続けている。国内株は大幅高で推移しているが、ドル・円の取引には大きな影響を与えていないようだ。株高を意識したリスク選好的なドル買い・円売りが増える可能性はあるものの、中国本土株の動向を観察したいとの声が聞かれており、現時点でドル・円の取引はやや動意薄の状態が続いている。ドル・円は121円04銭から121円14銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.0958ドルから1.0968ドルで推移。
ユーロ・円は下げ渋り、132円70銭から132円79銭で推移。
■今後のポイント
・国内株高は想定の範囲内
・120円台後半にドル買い興味残る
・NY原油先物(時間外取引):高値47.87ドル 安値47.65ドル 直近値47.67ドル
《MK》
提供:フィスコ