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【材料】SBIが3日続落、米系大手証券は市況に依存していることや相対的上昇余地が限られる事を指摘

 SBIホールディングス<8473>が3日続落。売り優勢で始まり、安いところでは前日比40円安の1341円まで下落。後場に入ってもマイナス圏で推移している。
 モルガン・スタンレーMUFG証券では、16年3月期上期利益が前年同期比で減益、あるいは第2四半期利益が前期比で減益となった主な要因は、「8~9月末の株式市場下落に伴う公正価値の減少がヒットし、アセットマネジメント事業が赤字になったこと」と指摘。
 現状の株価には一定の上昇余地が認められるとしながらも、当面のカタリストが市況に依存していることや相対的な上昇余地が限られることからレーティング「イコールウエイト」を継続。目標株価を1700円から1600円に引き下げている。
《MK》

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