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【材料】富士急行が3日続落、国内有力証券は会社計画を上回る営業利益予想をさらに引き上げ

 富士急行<9010>が3日続落。前日比33円安の1120円で前場の取引を終了し、安値引けとなった。後場も安値圏で推移している。
 いちよし経済研究所では、同社は数年前まで富士急ハイランドが収益の柱であったものの、運輸事業拡大や相模湖リゾートプレジャーフォレストなど収益基盤が多様化してきていると指摘。バス事業は客数増、運賃上昇、軽油安が続いて、好調に推移し、インバウンド(訪日外国人)需要を着実に取り込んでいる事も評価。
 16年3月期営業利益予想を51億1000万円から52億8000万円(会社計画は47億6000万円)に引き上げている。
《MK》

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