10時30分時点の日経平均は前週末比329.94円安の18753.16円で推移している。ここまでの安値圏に沈む格好となっている。中国の経済指標の伸び悩みなどを背景に、鉄鋼や海運など中国関連の下げがきついが、本日も財新のPMI発表が予定されており、押し目買いの動きなども強まりにくいようだ。
全市場の売買代金上位銘柄では、村田製<69851>、日東電工<
6988>などの好決算発表銘柄が強い動きとなっている。一方、中国関連セクターのほか、三菱UFJ<
8306>など金融株の一角も下げ幅を広げている。
《KS》
提供:フィスコ