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2015年10月31日01時37分

【為替】NY為替:ドル買い再開、FRB高官の発言や原油・株価の回復で


 外為市場ではドル買いが再燃した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官が労働市場や景気に楽観的な見方を示したことや、原油や株価の回復が背景となる。ドル・円は120円38銭の安値から120円60銭へ上昇。ユーロ・ドルは28日来の高値1.1072ドルから1.1045ドルへ反落した。

ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁が「雇用、住宅市場の強さで信頼感が上昇へ」「米国の労働市場はかなり急速に回復した」と発言。同総裁は2015年度の連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権は有していない。ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁も「FRBは低金利をかなりの期間維持してきた」と利上げをほのめかした。また、国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミスト、オブストフェルド氏も、「FRBによる利上げが大惨事を招く可能性は少ない」と発言。ドル買いに安心感が広がった。

NY原油も46ドル台へ上昇、ダウ平均株価もほぼ横ばいで推移した。

《KK》

 提供:フィスコ

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