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【材料】米系大手証券、ジェネリック大手の株価には明確な方向感を見出しづらい状況

 ゴールドマンサックス証券のジェネリック業界のリポートでは、昨日開催された中央社会保険医療協議会(中医協)薬価専門部会では、ジェネリック薬価制度についての明確な方向性・結論は得られず、11月以降に持ち越しになったと指摘。
 当面は、中医協の総会や診療報酬基本問題小委員会での促進策の具体案提示による数量増期待と、薬価専門部会での価格議論への懸念が混在するとみて、ジェネリック大手の株価には明確な方向感を見出しづらい状況と解説。
 中期視点では、促進策効果による収益拡大を見込める沢井製薬<4555>の強気スタンスを継続している。
《MK》

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