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【通貨】外為サマリー:1ドル120円30銭台へ軟化、日経平均の伸び悩みで押される

 28日の東京外国為替市場のドル円相場は伸び悩む展開。午前10時過ぎ時点で1ドル=120円30銭台と前日比10銭強のドル安・円高。午前9時過ぎに120円54銭をつけた後は売り優勢で軟化している。
 この日の日経平均株価は朝方には堅調に推移したが、その後、上昇幅を縮小しており、為替市場も日経平均株価に連動する値動きとなっている。米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表などを前にやや様子見姿勢も出ている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1031ドル前後と前日に比べ0.0020ドル前後のユーロ安。対円では1ユーロ=132円70銭台と同40銭前後のユーロ安・円高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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