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2015年10月28日09時46分

【市況】概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は続落、欧米株安を受け


【ブラジル】ボベスパ指数 47042.95 -0.35%
27日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比166.38ポイント安(-0.35%)の47042.95で取引を終えた。47338.43から46742.45まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは33、値下がりは29、変わらず1であった。

NY原油先物が、米在庫統計の増加予想から、42ドル台まで続落したことが、引き続きブラジル株の売り材料になった。原油安のほか、米経済指標の悪化もあって、欧米株安となったこと。また、ブラジル国内では、政治混迷や景気後退への懸念が根強いことも、ブラジル株の売り圧力になったもよう。

【ロシア】MICEX指数 1725.89 +0.80%
27日のロシア株式市場は反発。主要指標のMICEX指数は、前日比13.76ポイント高(+0.80%)の1725.89で取引を終了した。1692.29まで下げた後、1725.89まで上げ、高値引けとなった。

この日もブレント原油先物が下落しており(一時46.41ドル)、引き続きロシア株の売り圧力になった。しかし、原油安を受けて、通貨ルーブル安も進んだが、それが石油以外の輸出業者の株高につながり、その後、指数の押し上げにつながったもよう。


【インド】SENSEX指数 27253.44 -0.40%
27日のインドSENSEX指数は小幅続落。前日比108.52ポイント安(-0.40%)の27253.44、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同27.65ポイント安(-0.33%)の8232.90で取引を終えた。

売りが先行した後も弱含みの展開を示した。国内手掛かり材料がすくない中、27-28日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に慎重ムードが強かった。

【中国本土】上海総合指数 3434.34 +0.14%
27日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比4.76ポイント高(+0.14%)の3434.34ポイントと小幅ながら4日続伸した。

業種別では、軍事関連株の上げが目立つ。衛星通信機器メーカーの中国東方紅衛星(600118/SH)と航空機用機械メーカーの中航機載電子(600372/SH)が値幅制限いっぱいまで買われ、政府系造船大手の中国船舶重工(601989/SH)が8.3%、航空機メーカーの中航直昇機(600038/SH)が7.3%ずつ上昇した。

《NH》

 提供:フィスコ

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