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【通貨】外為サマリー:1ドル120円台半ばで一進一退、上値では頭押さえられる

 27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=120円61銭前後と前日午後5時時点に比べ34銭のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=133円45銭前後と同8銭のユーロ安・円高で推移している。
 ドル円相場は121円半ばでの一進一退。午前11時30分過ぎに120円48銭まで売られた後は120円50銭台を中心とするもみ合いとなった。121円台に接近する場面では戻り売りが出ており、頭を押さえられる一方、120円台前半では値ごろ感からの買いも流入している。きょうからあすにかけ米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、様子見気分が出ているほか、今晩は米9月耐久財受注の発表などがある。また、英国の7~9月期国内総生産(GDP)の発表も予定されている。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1064ドル前後と前日に比べ 0.0024ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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