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2015年10月27日10時00分

【材料】クラリオンが大幅安、第2四半期は営業5割増益も通期見通し据え置きで売り誘発

クラリオン 【日足】
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クラリオン 【日中足】

 クラリオン<6796>は大幅安。同社は26日取引終了後、16年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高にあたる売上収益は1090億9200万円(前年同期比14.5%増)、営業利益は55億400万円(同49.0%増)、最終利益は38億7200万円(同57.1%増)と好調だった。北米やアジア向けOEM(相手先ブランドによる生産)が好調で売上高を牽引している。また、利益面では海外拠点から日本国内への生産移管効果や原価低減努力も反映された。ただ、下期は中国など新興国向けの需要を慎重にみており、通期業績予想は従来見通しを据え置いたこともあって、売りを誘発する格好となった。同社株は大手完成車メーカーが注力する自動運転をテーマに、その有力関連株として人気化、9月以降約2カ月近くにわたり上昇一途にあり、目先は決算発表が利益確定の引き金となったかたちだ。

クラリオンの株価は9時57分現在438円(▼29円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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