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【通貨】東京為替:ドルは121円10銭近辺で推移、東京株上げ渋りも為替には影響せず


ドル・円は121円10銭近辺で推移。日経平均株価は158円高で推移しており、上げ幅は次第縮小している。ただし、アジア諸国の株式は総じて堅調さを保っており、国内株の反落に対する警戒感は高まっていない。121円以下には個人勢などのドル買い興味が依然として残されており、ドルは121円台でしばらく推移する可能性が高いとみられている。ドル・円は121円07銭から121円51銭で推移。


ユーロ・ドルはもみあい、1.1002ドルから1.1032ドルで推移。

ユーロ・円は伸び悩み、133円46銭から133円83銭で推移。

■今後のポイント
・国内株高を意識したドル買い・円売りは後退せず
・121円以下に個人勢などのドル買い興味

・NY原油先物(時間外取引):高値44.80ドル 安値44.44ドル 直近値44.67ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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