【通貨】欧州為替:ユーロ下げ渋り、前日大幅安の反動で買いも
欧州中央銀行が22日、量的緩和策の拡大方針を打ち出したことからユーロが大きく売られる展開となったが、足元では下げ渋っている。欧州外為市場では前日のユーロ売りを消化できていないとの見方もあり、ユーロ売り先行。しかし、欧州株式ではECBの方針を好感していることから、株買い・ユーロ買いの動きがみられる。
ドル・円は120円29銭から120円44銭、ユーロ・ドルは1.1104ドルから1.1140ドル、ユーロ・円は133円64銭から134円13銭のレンジで推移している。
《TY》
提供:フィスコ