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2015年10月22日15時42分

【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):東海理、クレセゾン、ファストリ、SMC

■プレナス <9945>  1,855円  -53 円 (-2.8%)  本日終値
 プレナス<9945>が反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券がプレナスについてリポートをリリースしている。同証券は、プレナスの16年2月期第1四半期決算を踏まえ、既存店売上前提の引き下げを主因に、会社計画並みとみていた今期の営業利益について、従来予想の81億円(前期比21%増)から75億円(同12%増)へ引き下げている。引き続き既存店売上動向に業績も株価も左右される展開となるとの見解を示し、目標株価は2500円から2300円へ引き下げられた。レーティングは「ホールド」を継続している。

■東海理化電機製作所 <6995>  2,595円  -60 円 (-2.3%)  本日終値
 東海理化<6995>が続落。同社は21日取引終了後、トヨタ自動車<7203>に納入した部品に不具合が生じ、トヨタのリコールに対応するため15年4~9月期の連結決算で145億円の特別損失を計上することを発表、これが嫌気されている。現時点で16年3月期の最終利益は165億円を計画しているが、減額される可能性が高まったことで見切り売りを誘発している。

■クレディセゾン <8253>  2,465円  -50 円 (-2.0%)  本日終値
 クレディ・スイス証券の保険、証券、ノンバンクセクターのリポートでは、今後の日銀の動向により材料が出尽くせば、金利環境が分かりやすくなり、生保株は底打ちすると予想。業績の改善余地が縮小している損保や株式市場の調整で不透明感が高まっている証券会社に対しては当面、弱気の見方をとり、比較的マクロの影響が小さいノンバンクを選好。個別では、クレディセゾン<8253>、オリックス<8591>、第一生命保険<8750>、MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725>を買い推奨している。

■豊田自動織機 <6201>  6,140円  -110 円 (-1.8%)  本日終値
 豊田自動織機<6201>が反落。UBS証券では、資産価値のディスカウント率、資産価値を除いたPER評価、コングロマリットディスカウントなどいくつかの指標で見ても割安感はないと指摘。事業価値にも割安感はないとみて、レーティング「セル」、目標株価4800円でカバレッジを開始している。

■ファーストリテイリング <9983>  43,220円  -590 円 (-1.4%)  本日終値
 ファーストリテイリング<9983>が反落。クレディ・スイス証券では、15年8月期の国内事業向け商品輸入を1ドル=88円前後の予約レートで決済できたことのメリットは今後2~3年で消失すると指摘。これを打開するための価格改定や物流機能の強化といった施策も、客数減や配送コストの増加等の対価を伴うため、一筋縄ではいかないと考え、「国内事業は前途多難」と解説。レーティングは「ニュートラル」を継続するも、バリュエーションは十分に高いように見受けられるとみて、目標株価を4万2000円から3万9000円に引き下げている。

■東邦亜鉛 <5707>  330円  -4 円 (-1.2%)  本日終値
 東邦亜鉛<5707>が反落。21日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の1240億円から1160億円(前期比4.2%減)へ、営業利益を同96億円から35億円(同49.2%減)へ、純利益を同50億円から6億円(同78.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。7月以降の金属相場(主に亜鉛)が下落したことで、市況の影響を受けやすい製錬事業を中心に約14億円の在庫評価損を計上するなどし、利益率が悪化したことが要因。また、豪鉱山子会社が金属相場の下落を受けて損失を計上することになったことも響いたとしている。

■SMC <6273>  29,900円  -350 円 (-1.2%)  本日終値
 SMC<6273>が小幅反落。UBS証券では、16年3月期第2四半期累計の営業利益は、前年同期比11%増の700億円(会社計画は660億円)と予想。積極的な人員増加や設備投資拡大で下期業績は減益の可能性が高いとの見方で、目標株価を3万8000円から3万円に引き下げ。レーティング「ニュートラル」は継続している。

■ディスコ <6146>  10,600円  -90 円 (-0.8%)  本日終値
 ディスコ<6146>が4日ぶりに反落。21日引け後、16年3月期第2四半期累計の業績について、連結売上高と単体業績の速報値を発表した。連結売上高は前年同期比2.1%増の666億円で、会社計画の667億円に対し若干の未達となった。同時に、単体の売上高は572億8200万円、営業利益は142億6700万円となったと発表した。単体では、積極的な研究開発活動により販売管理費が増加したものの、為替の影響などにより、営業利益は前年同期と比べほぼ横ばいになったとしている。同社の正式な決算発表は11月5日の予定。

■旭化成 <3407>  735.3円  -6.1 円 (-0.8%)  本日終値
 旭化成<3407>が小反落。岩井コスモ証券では旭化成のレーティングを「B」から「NR(ノーレーティング)」に変更。従来の目標株価は1000円。同証券では子会社旭化成建材が杭工事した事件が、業績への影響が見極められるまでNRとするとしている。

●ストップ高銘柄
 構造計画研究所 <4748>  1,685円  +300 円 (+21.7%) ストップ高   本日終値
 富山銀行 <8365>  3,955円  +700 円 (+21.5%) ストップ高   本日終値
 長大 <9624>  609円  +100 円 (+19.7%) ストップ高   本日終値
 モジュレ <3043>  1,028円  +150 円 (+17.1%) ストップ高   本日終値
 ロックオン <3690>  1,084円  +150 円 (+16.1%) ストップ高   本日終値
 など、6銘柄

●ストップ安銘柄
 第一中央汽船 <9132>  1円  0 円 (0.0%) ストップ安   本日終値
 以上、1銘柄

株探ニュース

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