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【材料】ディー・エヌ・エーが小幅続伸、米系有力証券は同社の利益水準はボトム期との見解

 ディー・エヌ・エー<2432>が小幅続伸。売り優勢で始まったものの、その後は切り返しプラス圏に浮上。高いところでは前日比18円高の2396円をつけている。
 モルガン・スタンレーMUFG証券では、同社の利益水準はボトム期にあると考え、今後は任天堂<7974>との協業によるゲームアプリや会員サービスにより中期業績拡大が見込めると指摘。任天堂が10月29日予定の中間決算説明会で、これらの詳細を発表する可能性が高いとみて、今後の業績拡大への透明性が増せば、株価はポジティブに反応すると予想。レーティング「オーバーウエイト」を継続している。
《MK》

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