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【材料】東洋鋼鈑が大幅反落、国内大手証券は下方修正された会社計画達成は容易ではないとの見解

 東洋鋼鈑<5453>が大幅反落。売り気配で始まり、安いところでは前日比25円安の392円まで下落。現在もマイナス圏で推移している。
 国内大手証券では、9月25日に下方修正された会社計画の達成は容易ではなく、投資タイミングではないと指摘。10月6日に発表した富士テクニカ宮津<6476>のTOBは、中期成長性を高める可能性を持っているものの、中国など新興国向けの先行きの需要に不透明感があることやシナジー創出がまだ明確でない点を踏まえると、大きな利益貢献を織り込むには時期尚早と解説。
 レーティングを「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価を650円から430円に引き下げている。
《MK》

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